Chart for WPF/Silverlight
オブジェクトのコレクション
グラフ機能 > データ連結 > オブジェクトのコレクション

各オブジェクトに数値プロパティが含まれるオブジェクトのコレクションがある場合は、データ連結を使用する必要があります。このデータ連結処理には、少なくとも次の2つのグラフプロパティが関連します。

リソースに次の点の配列があるとします。

XAML
コードのコピー
<x:Array x:Key="points" Type="Point">
      <Point>0,0</Point>
      <Point>10,0</Point>
      <Point>10,10</Point>
      <Point>0,10</Point>
      <Point>5,5</Point>
</x:Array>

次の XAML コードは、2つのデータ系列を持つグラフを表します。1つは点の x 座標に連結され、もう1つは y 座標に連結されます。

XAML
コードのコピー
<c1c:C1Chart Name="chart2">
      <c1c:C1Chart.Data>
              <c1c:ChartData
 ItemsSource="{Binding Source={StaticResource points}, Path=Items}">
                      <c1c:DataSeries ValueBinding="{Binding Path=X}"/>
                      <c1c:DataSeries ValueBinding="{Binding Path=Y}"/>
              </c1c:ChartData>
      </c1c:C1Chart.Data>
</c1c:C1Chart>

次のサンプルは、点の XY 座標を同時に使用する系列を表します。XYDataSeries クラスのインスタンスが x 座標と y 座標に対応する2組のデータ値を処理していることに注意してください。

XAML
コードのコピー
<c1c:XYDataSeries
      XValueBinding="{Binding Path=X}"
      ValueBinding="{Binding Path=Y}"/>
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